長野県薬剤師会では、厚生労働省から長野県への委託事業である標記令和2年度認定薬局整備支援事業を受託し、実施することとなりました。
本事業は、地域の薬剤師・薬局と他職種との連携を強化しながら、地域包括ケアシステムの中で患者に安全かつ有効な薬物療法を切れ目なく提供し、令和3年8月施行予定の薬局の地域連携等の機能強化を推進するための新たな都道府県知事認定制度である地域連携薬局及び専門医療機関連携薬局に求められる医療機関等との連携体制構築を推進することを目指しております。
具体的には、「薬薬連携を中心とした多職種連携による入退院時の情報共有事業」として、各事業を展開し、地域医療に貢献して参りたいと考えております。
本事業の実施にあたり、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
●他職種向けリーフレット「在宅医療・介護関係者のみなさま」(PDF)
●連携に関する地域薬剤師会相談窓口(PDF)
かかりつけの薬剤師・薬局が決まっていない、どこに相談したらよいか分からない…等、相談先がわからない場合は、お住まいの地域の相談窓口にご相談下さい。
薬薬連携を中心とした多職種連携による 入退院時の情報共有モデル事業
【モデル事業実施対象】
・14医療機関(公募により決定) 実施医療機関・担当地域薬剤師会・実施内容はこちらから(PDF)
・県内保険薬局(約900薬局)
【モデル事業実施内容】
入院時・退院時情報共有シートを用いた患者の薬物療法に関する情報共有 ※実施資料(概要)はこちら(PDF)
〈情報共有シート等〉
●様式1 入院時情報共有シート(保険薬局⇒医療機関(薬剤部門)) word pdf
●様式2 退院時情報共有シート(保険医療機関(薬剤部門)⇒保険薬局) word pdf
●様式3 退院時情報共有シート対応報告書(保険薬局⇒保険医療機関(薬剤部門)) word pdf
●様式4 事業実施報告書(医療機関用) word pdf
●様式5 事業実施報告書(保険薬局用) word pdf
●事業用ポスター・チラシ「入院・退院予定の患者さまへ」(pdf)
➡ 会員専用ページに事業説明会動画・実施資料を掲載しています。
薬剤師職能についてのPR事業
かかりつけ薬剤師・薬局、地域連携薬局及び専門医療機関連携薬局に求められる役割や機能を含む薬剤師職能のPRを実施します。